呼吸が、音楽が、会話が、仕草がほんの少しの振動がいつも絶え間なく体に触れている。心に触れている。ひびきあいながら今日も生きていく。
どんな色も混ざり合って心臓、鼓動、全てが体温を高騰させる。
愛されていること愛していること愛せないこと愛がこぼれること愛を手放すことその全てが愛で始まる。
響いている体の中に心の奥に瞳に映りながら響き合って、響き合って駆け出したくなる。
力強く、鮮明に、沸き起こる、衝動の名前。なんどでも 新しく。